『ウエストミンスター小教理問答 第49問、51問』

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『ウエストミンスター小教理問答 第49問、51問』

『ウエストミンスター小教理問答 第49問、51問』 2013年12月8日

問49 第二戒は、どれですか。

答 第二戒はこれです。「あなたは自分のために、刻んだ像を造ってはならない。上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水の中にあるものの、どんな形をも造ってはならない。それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものには、父の罪を報いて、三、四代に及ぼし、わたしを愛し、わたしの戒めを守るものには、恵みを施して、千代に至るであろう。」


問51 第二戒では、何が禁じられていますか。

答 第二戒が禁じている事は、像による神礼拝、または神の御言葉に指定されていないあらゆる他の方法による神礼拝です。




何の形も見なかった


 何の形も見ない。
しかし、この上なく恐れ、この上なく信頼する。それが、わたしたちの神にふさわしい信仰であり、礼拝です。

「あなたたちは自らよく注意しなさい。
主がホレブで火の中から語られた日、あなたたちは何の形も見なかった。
堕落して、自分のためにいかなる形の像も作ってはならない。」(申命記4:15-16)


 人々は、見えないものは不確かなものと考えるかもしれません。しかし、神を信じ、礼拝することについては、まったく逆です。主は、見えるものの不確かさについてこう言われます。

「なぜ国々は言うのか、『彼らの神はどこにいる』と。
わたしたちの神は天にいまし、御旨のままにすべてを行われる。
国々の偶像は金銀にすぎず、人間の手が造ったもの。
口があっても話せず、目があっても見えない。
耳があっても聞こえず、鼻があってもかぐことができない。
手があってもつかめず、足があっても歩けず、喉があっても声を出せない。」(詩編115:2-7)


 聖書の御言葉に恐れおののきつつ信頼し、人生のありとあらゆる領域で神の主権を認めてひれ伏す人々。(イザヤ66:2)彼らには、聖書が指定していないような方法によるどんな神礼拝も必要ではないでしょう。